砂漠の海辺の老人【マグヌス】【黒い砂漠】

 

前回の続きです。

パウロと言う人物に話し掛けてみます。

 

何の用だと。

付近は砂漠と海しかなさそうです。

砂漠の海辺の老人

 

人が来るのは珍しいようです。

深淵の中に住んでいるということでしょうか?

 

私の話を聞いてくれないか?

 

エスト中のクエストを進めていく感じのようです。

老人の最初の話

 

初恋だって。

どんな話なんでしょうね?

 

 

 

パウロの話を聞く

 

彼女の名前はアンドリア。

 

恥ずかしいこと言っています。

 

ここ、SS撮り忘れたか?

そうするしかない人だったそうです。

そして彼女を失ったと。

 

しばらくの間、オルビア海岸で酒ばかり飲んで過ごしたよ。

最初は鳥と仲良くなかったんだ。

 

 

 

酔っぱらって、泣いて、泥酔した体でかき乱す年寄りを、

どんな鳥が喜ぶと思う?

 

自分のことでしょうね。

 

大人しくしていると鳥たちが少しずつ近寄ってきたそうです。

 

この歳よりの言いたいことが何か分かったか?

 

そばにいる人を失ってようやく、

自分の周りをもっとよく見ることができるということだ。

 

そういう意味で、今我々が会話をしている間、

何羽の鷲が周りを飛んでいたか分かるか?

突然ですね。

哲学か?

嫌いな話じゃないけど、しっかりと話の内容を、

言葉にして伝えることができない哲学者は、俺は哲学を語る資格はないと思う。

よく居るんだよね、こういう人。

説明できていないことを、それを察しられない奴らが悪いという奴。

まずは日本語を勉強してくれと言いたい。

 

 

 

話しは終わりました。

哲学は嫌いじゃないけど年寄りの辛気臭い話は嫌いです。

笑って余生を過ごせないような生き方はしたくないですね。

つい愚痴をこぼしてしまいました。

この話は、いい話になっていくのかな?

それでは、今回はここまでです。

また次回。('◇')ゞ